メールマガジンバックナンバー

こうちさんぽメールマガジン第65号

2011.8.1

トピックス

独立行政法人労働者健康福祉機構より『職場における災害時のこころのケアマニュアル』が出来ました。

様々な災害等に遭遇した労働者に対する職場における心のケア対応の一般的な指針となります。
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厚生労働省より被災地での健康守るための対策が掲載されています。

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厚生労働省における人事労務担当者あてのメールマガジンの配信

企業の経営者、人事・労務担当者、社会保険労務士の方などを主な対象とした『厚労省人事労務マガジン』が10月より配信になりました。法律改正、助成金等の制度改正、労務管理に必要な情報、雇用情勢などを定期的に原則毎月第一水曜日、その他随時配信致します。どなたでも無料でご利用いただけますので、是非ご登録下さい。
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中央労働災害防止協会の平成23年年間標語について

中央労働災害防止協会の平成23年年間標語が『「安全専一」から100年 未来へつなごう安全の心』に決まりました。
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相談員の窓

「東日本大震災被災地支援」に参加して

メンタルヘルス相談員 影山 淳子

4月10日から岩手県山田町に健康支援に入った。地震・津波・火災で町は破壊尽くされ、鉄筋が剥き出した電柱が横たわっていた。避難所ではテレビを見る人もおらず、寒い隙間風の中ストーブも付けず、毛布に包まってじっと耐えておられた。持病が悪化する人も多く、認知症の母親を連れた娘さんは、つい強い口調になってしまってと自分を責め、職場が残った女性は夕食の準備を手伝えない心苦しさに涙されていた。被災を免れた家には十数人もの方が避難されており、支援物資を貰う事をためらう方々に地区長さんが物資の取り継ぎ役をされていた。
私達は病人のいる家等が孤立しないよう個別訪問し、他の支援団体との情報交換・連携を行いながら必要な情報を“大沢ニュース”として配布した。また困難な中、一つでも前向きに努力されている事があると、その方の自信や自立に繋がっていくよう励ました。「全ての教育活動を通じて子供達の心のケアをしていく。」 校長先生の熱い思いがやがて咲く桜の花びらにのって、一人ひとりの子供達に届くようにと願わずにはいられなかった。
幾万の命を失い、生き残ったことを悔い、悲嘆の中「それでも生きていかなければ…」その言葉の重みを私はどれ程感じ取れたのか。「生きるとは?」「生きていく意味とは?」改めてその原点を問われた思いがしている。

メンタルヘルス対策支援センター事業のご案内

(厚生労働省委託事業)

【お問合わせ先】
メンタルヘルス対策支援センター(当センター内)
〒780-0870 高知市本町4-1-8 高知フコク生命ビル7階
TEL・FAX:088-855-3061(メンタルヘルス対策支援センター専用)
Eメール:mental@kochisanpo.jp (同上)

相談・問い合わせQ&A

相談業務については、昨年度まで実施してきた待機方式の窓口相談に代わり、事前予約方式による面談相談を実施することとしましたので、面談相談を希望される方は、事前に当推進センターまで電話等で予約下さるようお願いします。
また、今までの電話、メール、FAX等での相談や実地相談も受け付けておりますのでご活用下さるようお願いします。

産業保健に関する質問であれば、どんな事でも構いません。お気軽にお問い合わせください。
相談料は無料です。
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ご相談・ご要望を受け付けています。

ご利用時間:午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日・祝祭日、年末年始除く)

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